保育方針

保育目標

理事長挨拶

 
一般社団法人 近江のてんびん
理事長 井ノ口 清

「健康で丈夫な子ども・意欲をもって力いっぱいやりとげる子ども・優しくて思いやりのある子ども」が当園の目標であります。

当園から少しの距離に自然溢れる公園がございます。四季を通じて緑・土・水といった恵まれた環境の中、心身ともに伸び伸びと健やかな成長を促します。

幼少期からの教育は将来大きな実を結ぶためのとても大切な時期です。
日々水をやり、光をあて、肥料をやる、そうした細やかな心配りが子育てにも必要です。
しかしお水もあげ過ぎてしまうと根腐れします。
お日様の光も、灼熱の太陽ではダメージを与えてしまいます。
それぞれの適量を見極めることが大事なのです。一人一人興味があるものや好きなことは違います。型にはめずその芽を伸ばしてあげることが大切であると考えています。

自然が街から消えゆく現代でも、
私たちが自然の恵みを享受して生きていることには変わりありません。

ですから、近江さくら保育園の子どもたちにも
小さな頃からたくさん自然を肌で感じてほしい。

春に芽吹く木々の新緑の美しさ、四季折々の花々、
果物、野菜、風、虫、生き物たちに触れながら、
好奇心あふれる子どもたちに育ってほしいと
心より願い子供の無限の可能性を信じて、
本来の生きる力を大いに引き出すことを心がけております。


「近江さくら保育園でよかった」と言ってもらえるよう、
将来大きく飛躍する未知数の子供たちを大切に育んで参りたいと思います。

園長ご挨拶

はじめまして、近江さくら保育園です。
 当保育園は0歳から2歳児まで定員19名の小規模保育園です。
近江さくら保育園では子ども達にとっての、もう一つのおうちとなり、安心して生活できる場になれるようにと考えています。
 乳児期の子ども達には、生活全てが貴重な学びの場です。食事の場面やおむつの交換をしてもらう時、お昼寝の時、その一つひとつの時々に、ていねいに関わり、目を合わせ、言葉を添えることで乳児期の育ちをしっかりと保証していきます。
 ていねいな保育とは、人としての大切な根っこの部分をしっかりと丈夫に育てることだと考えています。
小規模だからこそできる、ていねいな保育を大切に、日々子ども達と共に楽しく過ごしていきたいと思います。
また、子育て中のお父さん、お母さんのお力になれるよう、子育て支援、子育て相談も行っていきます。保育士としての経験やカウンセラーの資格を活かし、共に考え、一緒に子育てをしていきたいと思っています。園の保護者の方に限らず、広く地域の方々にも利用していただける保育園を目指します。お気軽にお声がけください。お待ちしています。

園長 辻田栄子

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